★「描く」力をつけるためには

戻る


「描く」力をつける方法

1.ひたすらデッサンをする。
まあ、力をつけるのにはひたすらデッサンをする。というのが遠回りですが
一番確実な方法ではあります。
たくさん描く事で「見る力」を養成していくのですが、
よっぽど絵が好きで時間もあって、美大に行こうというのでもなければ
なかなか実行するのは難しいかなとは思います。
2.「右脳」を開発する
「左脳」は言語や論理的な思考を意識的に行い、
「右脳」はひらめきや創造を無意識に行うところと考えられています。
で、絵を描くのにどっちが必要かというともちろん「右脳」なわけです。

さて、一つここで次の言葉で頭に思い浮かべてください。

「リンゴがあります」

リンゴの映像が浮かびましたか?それはどんな色でしょう?
表面の細かい模様とかも見えましたか?
うちの奥さんなんかは「左脳」人間なのでリンゴの映像でなく
文章で思い浮かぶようです。
ちょいとこれでは「絵を描く」脳とはいえないわけです。
映像が思い浮かんだ方も、細かいところまで浮かびましたか?
フジ、ジョナゴールド、むつ・・・それぞれ別の映像が浮かびますか?
まあ、そういうことが出来る脳を作って行くことが大切なんですね。

・遊びながら「右脳」を開発する。
私のよくやる「遊び」ですが、電車の中で対面に座っている人を観察して、
有名人の誰々に似てるとか、何々って動物に似てるとか想像する訳です。
いわゆるイメージのトレーニングですね。
もう一つ、これは故ナンシー関さんがやっていた「記憶スケッチ」です。
まず、「猫」「犬」「コンビの看板」でもなんでもお題を決めて、
何も見ずにそれを描いてみて、実際のものとつき合わせるのです。
一人でも出来ますし何人か集まってゲーム感覚でやっても面白いです。

・強制的に「右脳」開発する。
私は使っていませんが、ゲーム機の「脳トレ」モノも
いいのではないでしょうか?(こっちは左脳アップかな?)
また、最近よくα波の出るようになるCDとかクラシックでありますよね?
そういうのをたくさん聞くのもよいでしょう。
以上の方法で右脳の能力UP!を目指してください!
戻る
inserted by FC2 system